2歳の頃からピアノに触ったりテレビの歌を覚えて歌ったり弾いたりし始めたそうです。自分ではあまり覚えてはいないのですが、後にその時期の歌の歌詞をすべて覚えていたので自分でも驚きました。4歳でピアノの先生につきましてピアノの基礎、聴音、ソルフェージュなど本格的なレッスンに入りました。その後はピアノの先生と並行して父からそこそこスパルタなピアノの指導を受けておりましたので、泣きながらピアノを弾いていた覚えがあります。
10歳の頃にはプロのジャズピアニストの方に猛特訓を受けたり、父のバンドに飛び入りで参加してバンドデビューを果たしたりとかなり音楽漬けの日々でした。クラッシックピアノや歌を習いながらも簡単なところからコードを覚え、家でセッションをしてるうちにだんだん他のジャンルにも興味がわきこの時期は音楽的にも広がっていきました。
中学時代はブラスバンド部でサックスを担当。大人数で一つの音楽を作り上げる楽しみにどっぷりはまりましたが、並行して国立音楽大学の教授について声楽も習い始めました。本格的なイタリア歌曲です。歌うという事を身体の底から徹底的に叩きこまれました。最初の3年間位は歌うというより基礎ばかりで、立ち方、姿勢、横隔膜の使い方などばかりだったように思います。歌曲らしいものを歌わせてもらえるようになったのは高校生になってからでしょうか。それでも歌う事が楽しくて喜んで通っておりましたが。
高校ではおきまりのように文化祭バンドを組みドラムを担当。なんで?って感じですけどドラムをやりたい人がいなかったんです・・・。女子校でしたので。でもこれを機会に外でもバンド活動をするようになり(もちろんVoとかKeyですけどね)現在に至るって感じです。
社会人になってからもジャズボーカルをやったり、ピアノ講師の資格をとってボーカル&ピアノの講師をやらせてもらったりしてますし、現在もバンド活動は続いております。(バンドのメンバーに感謝!)
音楽って結構体力がいるので体力が続くうちに色々楽しんでおかなきゃ!なんて思いつつ・・・
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